多くのメーカーのカメラに対応しています。メーカーごとの対応機種は下記のサポート情報からご確認ください。
対応機種以外のカメラは、ご相談により対応させていただくことも可能ですので、お問い合わせください。
クラウド方式への移行にはIPカメラの買い替えだけではなく、屋内カメラネットワークの新設など配線設備の変更も必要となる場合があります。
Eagle Eyeは最新のクラウドシステムでありながら、これまで利用されてきたアナログカメラを直接収容することが可能なため、既存設備の有効活用と初期投資費用の軽減を可能とします。
既存DVRをEagle Eye提供のブリッジに交換していただくだけで、インターネット経由で、パソコンのブラウザ、iPad、Android端末から、いつでも、どこからでも、簡単に、ライブ画像と録画画像の参照とダウンロードが可能です。
また、通信の暗号化と保存先クラウド上での暗号化ができているので、インターネットを経由しても安全で安心した運用が可能です。
動画は静止画と比較してデータが多くなる傾向があります。「大量の動画データが送り切れない」、または「回線がパンクしない」ようにするため、Eagle Eyeは録画データを「少しずつ送る」、または「夜間にまとめて送る」といった帯域制御が可能です。
従来型の「たれ流し的」IPカメラの場合、大容量で高速の回線が必要でしたが、Eagle Eyeは設定と運用の仕方によって既存回線との相乗りが見込め、回線費用を抑えることが可能です。
※ファイアウォール配下に設置する場合、インターネット向けに80,443,22,732,8081ポートの開放が必要です。
例えば、レジでの支払でお釣りが少ないトラブル(お客様は1万札で支払ったと言い、店員は5000円札で支払った、と認識が違っていた)の場合、録画データの出番です。
録画データが1秒1~2コマのシステムでは、支払い途中の手の動きが速すぎて記録ができない場合があります。また、5000円札なのか、1万円札なのか、手元を拡大しても確認できるように高画質での録画が必要となります。
Eagle EyeであればHD以上の高画質で1秒10~15コマの録画が可能なので、このような証拠画像の記録に最適です。
例えば、人の出入りが無いはずの場所に設置したカメラが動きを検知した場合、警告メールの送信が可能です。
警告メール受信専用メールBOXを参照することで、異常の有り無しが一目で分かる運用が可能になります。
Eagle Eyeはブリッジで動体検知機能を実現しているため、既存のアナログカメラでもブリッジに接続するだけで警告メールの送信が可能です。
※暗い場所の場合、赤外線機能などの夜間監視可能なカメラのご利用が前提です。
メール受信をキッカケに回るタイプの警告灯と組み合わせると、プログラム開発無しにEagle Eyeとの連携が可能です。ライブ画面やメールBOXを見続けることなく異常の把握が可能となり、有事への対応タイミングを逃しません。
録画データには個人情報を含む記録が少なくありません。ネットワーク越しのデータの覗き見、横取りによる情報漏えいを防止するため、専用線やVPNが必要となる場合があります。
Eagle Eyeは通信中の送受信データとクラウド上の保存データが暗号化されているため、覗き見、横取りをしても意味のないデータとなり、個人情報が含まれる場合でも安心した運用が可能となっています。